よく使うmathematicaの画像処理-基礎その１

基本的なmathematicaの画像処理の関数のまとめ

画像をインポートする

 img = Import["C:\\Users\\username\\Desktop\\filename.jpg"]

画素数を表示する

ImageDimensions[img]

画像を小さくする

ImageResize[img, {120, 100}](*幅と高さを指定*)
ImageResize[img, Scaled[1/4]](*倍率を指定*)

画像の一部を切り取る

ImageTake[img, {50, 300}, {100, 500}]

画素値を表示する

ImageValue[img, {100 ;; 105, 100 ;; 101}]

関心部分をハイライトする

HighlightImage[img, {{100, 100}, {300, 300}, {500, 500}}]

二値化する

Binarize[img, 145/255]

ヒストグラムを表示する

ImageHistogram[img](*カラー画像*)
ImageHistogram[Binarize[img]](*グレースケール*)

実行した参考のソースコードを以下のURLにアップロードしておきます。
https://mega.nz/#!q6IzyKSI!J84Xg09MLETs4UAUwLfzJ-vmkfGGQEuXjj5tatJ0cAk